音楽療法士の求人

音楽療法とはいったいどんなものなのか、音楽療法の効果を歴史や役割、活用方法などの観点から解説しています。
音楽療法を本格的に学びたい方へ
心も体も疲れやすい現代人にとって、ストレスを和らげてくれるのが音楽療法。今後、ますます重要とされる療法として注目されています。
音楽療法士の求人

音楽療法士は、まだ国家資格ではありません。そのため、求人募集も、今はまだ少ないと言っていいでしょう。最近では、音楽療法士の認知度が上がっているのは確かですが、派遣や非常勤としての採用がほとんどで、正社員や常勤の勤務の求人は、まだまだ少ないのが現実です。

求人先は、主に、老人保健施設などの高齢者施設や、精神科病院、養護学校、一般病院のリハビリテーションセンター、小学校、中学校の養護学級などです。音楽療法士の学校などに入学すると、介護施設などの勉強なども、音楽療法士と一緒に学ぶことができます。また、資格も一緒に取得できる学校も多くあります。収入面では、ボランティアの求人募集などが多く、音楽療法士として稼ぐということは、現在はなかなか難しいようです。

非常勤や派遣として福祉施設でセッションを行うと、1回1500円から1万円ほどの報酬になるとはいわれています。日本では、福祉の現場がほとんどですが、アメリカ、ドイツなどの音楽療法の先進国では、有効な治療手段と認められており、いろいろな場で、活躍が期待されているそうです。

しかし、すでに音楽療法を正式に利用している病院もあるほど、音楽療法は、世界各国で関心と理解が広まっている療法です。そして、現代では、ヒーリングミュージックがとても注目を浴びています。ストレスや過労死などが問題になっている現代では、今後、福祉の現場だけでなく、一般企業などからも、音楽療法士を要請が期待できる可能性はあります。音楽療法士になりたいと思っている人は、最初は、ボランティアなどで頑張り、活躍する時のために、経験を積んでおくのも、ひとつの方法かもしれません。

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音楽療法WEBガイド 新着情報

好きな音楽を聴いていると、楽しい気持ちになったり、スッキリした気持ちになったというような経験は誰にでもあると思います。音楽には、不思議な力が秘められています。この力を最大限に利用し心身共に健康に導いていく治療法のことを、音楽療法とよんでいます。また、音楽を聴くだけでなくて楽器を弾いてみたり、歌を歌ってみたりすることなども音楽療法に含まれます。

音楽療法は、最近では、いろいろな医療現場において、取り入られています。そして大変注目されている治療法の1つです。音楽が癒しに使われた歴史は、かなり古くさかのぼります。3000年前のユダヤ王サウルのうつ病を、ダビデという羊飼いの若者が、ハーブの調べで治したことは、現代でも語り継がれているお話なのです。古代ギリシャのアリストテレスは、音楽には身体に溜まった悩みやもやもやを吐き出してスッキリさせる効果があることを発見し、カタルシス効果と名付けていました。

また、中世時代においてはいろいろな面で、キリスト教に強く支配されていた時代です。病気に対する考え方も同様でした。それがルネッサンス期に移行してから画家達による解剖図といった美術と医療、そして坐骨神経痛の患者の患部の上で、フルートを演奏して治癒したというように音楽の総合的な活動が注目され始めます。近代では、音楽療法の主役は、アメリカへと移りました。その当時の大統領のジョージワシントンも音楽療法に興味を示しており軍隊などにも使われ始めました。現代では、医療において、軍隊だけでなくて精神疾患をもつ患者のレクリエーションとして利用されています。