日本音楽療法学会

音楽療法とは、音楽の持つ、生理的、心理的、社会的効果を利用して、心身の障害の回復や、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などを目指して、音楽を意図的、計画的に使用する心理療法です。日本音楽療法学会は、2001年度に発足され、現在、数多くの音楽療法の学会などを開催しており、多くの人たちに支持されている団体です。

 

学会で取り上げられている主な内容は、医学の分野における論点や、高齢者施設における音楽と高齢者の関わりなどについてです。医学の世界や、高齢者施設などにおいて、音楽療法は、今、大きな注目を集めているテーマです。

 

また、学会においても、音楽療法士の国家資格化についての協議が進められています。音楽療法の関係者が、大会で学んだ音楽の技術的側面や、医学の精心理的側面、そして、真善美を追求する芸術的側面が、今後の音楽療法の展開に、大きく寄与するものと考えられます。そのようなテーマを追求していくという目的を持つ学会は、非常に重要な存在であると言えます。

 

高齢者の音楽療法については、セラピー、レクリエーション、アクティビィを、明確に定めていくことが必要と考えられています。脳血管障害に伴った治療においては、失語症と室音楽症など、聴く、話す、読む、書くなどの障害の詳細や、メロディが判別できないなどの受容的障害、言語などのリハビリテーションに対する音楽の補助的の使用について、運動や表現能力の障害などについてなどのテーマが、公演で話されたそうです。

 

このように、日本音楽療法の学会は、様々な分野の方々が集まり、音楽療法についての、研究成果の共有、意見交換話が実現されています。日本国内の、日本音楽療法学会の、重要な公演とされています。また、全国各地の音楽療法の様子もよくわかり、多くの人から情報を得ることができる、貴重な場であると言えます。

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